
こんにちは!
ビークイック上福岡店の岡部です!
今回は、前回のに引き続き“トレーニングの5原則”についてご紹介したいと思います!
意識性の原則
意識性の原則とは、トレーニングをするときは、どこの筋肉が鍛えられているか意識して行うと、よりトレーニングの効果が高まるということ。
なにも考えずにただやっているだけよりも、筋肉の収縮を意識したり、トレーニングの意味や効果を意識することで、トレーニングの効果がさらに高まります。
例えば、腕トレしているときは、筋肉が収縮しているか目で見たり、軽い重りにして実際に収縮しているか触って確認するのもいいと思います。
また、ストレッチをしているときもどこを伸ばしているのか意識するのも大切になります!
全面性の原則
全面性の原則とは、全身をまんべんなく鍛えることが大事ということ。
身体の一部のみを鍛えてしまうと、関節や筋肉に負担がかかってしまい、怪我の原因になりかねません。
また、全身の筋力バランスが崩れることで、身体が歪み、運動の効果が少なくなってしまいます。
動作中は実際に動いている部分以外でも姿勢を保ち、身体を安定させるため、無意識的に力を発揮している部分が存在します。そのため、気になる部分だけでなく、全体的にトレーニングを行うことで、気になる部分のトレーニング効果の上昇に繋がります。
個別性の原則
個別性の原則とは、トレーニングを行う人の体力や性別、年齢に合わせたトレーニングメニューが必要になるということです。
さらに同じ年齢や性別、体力の同じ人でも、身体の筋力バランスや身体の使い方の特徴が全く異なります。そのため、トレーニングメニューはそれぞれの身体の特性に合わせる必要があり、体つきも変わってきます!
反復性の原則
反復性の原則とは、トレーニングを繰り返し継続的に行うことで効果が出てくるよということ。負荷を高めながら継続的に行うことが大切になります。
短期間のトレーニングで鍛えた身体は、運動を辞めてしまうと短い時間で元に戻ってしまいますが、逆に長い期間をかけてトレーニングをした身体は、筋肉や身体がゆっくりと成長し、身体の中で成長するため、少しトレーニングを休んでブランクがあっても、元に戻りにくいメリットがあります。
斬進性の原則
漸進性の原則とは、最初から強度の高い運動をするのではなく、少しずつ負荷を上げていく方がよいということ。
そもそも“漸進”とは、物事をゆっくり進めるという意味です。
特にトレーニングを始めるときは、まず筋肉や神経を目覚めさせる必要があります。さらにトレーニングを長い期間継続していくと、筋肉がその重さや動きに慣れてしまい、同じ運動でも効果が低くなってしまいます。
これを防ぐためにも、負荷の強度だけではなく、反復回数やセット数、インターバルの時間、バリエーション、トレーニングの順番などを継続的に変える必要があります。
まとめ
・全面性の原則=全身をまんべんなく鍛えること
・個別性の原則=人によってトレーニングの効果や体つきも変わるということ
・反復性の原則=トレーニングを繰り返し継続的に行うことで効果が出てくること
・漸進性の原則=最初から強度を高くするのではなく、少しずつ負荷を上げていくこと
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