こんにちは!
ビークイック上福岡店です!

今回は、トレーニングと深い関わりのある睡眠についてになります。
睡眠の質を上げて、トレーニングの効果も上げていきましょう!
以前のブログにて『睡眠と筋トレの相互作用』が投稿されてますので、あわせて読んでみてください!!

睡眠の質を上げる重要なホルモン3つ

・メラトニン
身体のリズム[覚醒→睡眠]を調整し、睡眠の質を上げるのに大切な役割をもっています。
基本的に昼間は分泌が抑えられ、夜間に増加します!
しかし、夜間でも明るい光にあたっていると分泌量が減ってしまいます。
睡眠の質を上げるために、就寝の1~2時間前には照明を少し暗くしましょう!

・成長ホルモン
睡眠には、浅い睡眠(=レム睡眠)深い睡眠(=ノンレム睡眠)の2種類があります。
眠り始めてから3時間くらいのノンレム睡眠時に最も多く分泌されます。
筋肉や骨を丈夫にする、免疫力を高めるなど、疲労回復とアンチエイジングには欠かせない重要なホルモンです。

・コルチゾール
ストレスに反応して分泌されるため、「ストレスホルモン」とも呼ばれているコルチゾール。
起床前から血糖値と血圧を上げて日中の活動の準備をする働きがあり、分泌が少ない状態で起きるのはとてもつらいです。

1.朝日を浴びて体内時計をリセット

ヒトの体内時計の周期は約25時間になります。
体内時計は少しずつズレてしまいます。このズレをリセットしてくれるのが太陽の光です。
太陽光を浴びると、メラトニンの原料である“セロトニン”の合成が活発化します。
日中のうちに幸せホルモンとも呼ばれる“セロトニン”の分泌を促すことが、良質な眠りにつながります!

2.トリプトファンが含まれる食材を食べる

トリプトファンが多く含まれる食材は、納豆豆腐など大豆製品や、牛乳ヨーグルトなどの乳製品です!
セロトニンの材料になる「トリプトファン」は、体内では生成されないため、外から摂取する必要があります。

【トリプトファン→セロトニン→メラトニン】この変化には15時間ほどかかります。
朝食時に納豆や牛乳を摂っておくと、寝るタイミングに作用してくれるのでおすすめです。

3.就寝の90分前までに入浴する

ぬるめのお湯に15分程度、入ることがポイントとなります!
ぬるめのお湯とは基礎体温+2~3℃くらいの温度となります。
なぜ、ぬるめのお湯がおすすめかというと、副交感神経の働きが活発になりリラックス状態になるからです。
しっかりと深部体温が温まってから、徐々に下がり、睡眠に最適な温度まで約90分くらいかかります。


今回は、睡眠の質を上げる方法3選を紹介しました。
睡眠の質を上げて、トレーニングの効果も上げていきましょう!
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