こんにちは!
ビークイック上福岡店の斉藤です!

1月、そしてお正月といったらお餅!!
今回は餅と筋トレの相互作用について紹介していきます!!

餅がバルクアップに効果的な3つの理由

1-1カロリー密度が高い

  • 餅は100gあたり235kcalで炭水化物は50g
  • 白米は100gあたり168kcalで炭水化物は37g

そのため、同じ量を食べたとしても餅の方が白米に比べてより多くの炭水化物をとることができます。
食が細くてバルクアップしたい方にはとてもオススメです!!

1-2消化吸収が早い

餅を食べて消化にかかる時間は1時間〜2時間半ほどです。それに比べ、米の場合は2時間半〜3時間ほど消化に時間がかかります。

餅と米の消化時間の違いは、主成分であるデンプンの影響によるものです。
米に含まれるデンプンは、アミロースとアミロペクチンの2つに大きく分かれます。

アミロース…でんぷんの20~30%を占める、無味無臭の粉末
アミロペクチン…でんぷんの70~80%を占め、もち米を構成する

もち米に含まれるアミロペクチンは、デンプンの分解速度に優れています。
一方、アミロースは緩やかにデンプンを分解する特徴を持っています。
デンプンの性質によって、餅と米で消化時間に差が出るのです。

1-3手軽に食べられる

料理する手間もなく時間がないときでも食べられるのが良いポイント!
飽きたら味を変えてみたり何かをトッピングしたりするのもよし!

大根おろしをのせたり、ごま油にネギをのせたりするのがオススメです。

いつ食べるのがベスト??

結論、お餅を食べるなら筋トレ後がおすすめ!
エネルギー補給として筋トレ2時間前に食べるのもあり!

トレーニング後は、グリコーゲンと呼ばれるエネルギーの貯蔵庫が空っぽになりやすくなります。
そこに餅のようなエネルギーになりやすい炭水化物を摂取することで、貯蔵庫を満タンにして筋肉が増えやすい状態を作れるのです。

餅と白米の違い

栄養 白米(うるう米) 餅(もち米)
水分 60.0g 44.5g
タンパク質 2.5g 4.0g
脂質 0.3g 0.6g
炭水化物 全体 37.1g(単糖当量は 38.1mg) 全体 50.8g(単糖当量は 50.0mg)
食物繊維 0.3g 食物繊維 0.5g
ミネラル 0.1g(最も多いのはリンで 34mg) 0.1g(最も多いのはカリウムで 32mg)
ビタミン 微量

上記で紹介したようにカロリーが多いのはもちろん、水分量にも違いがあります。
見た目の通り餅の方が水分量が少なくたんぱく質と炭水化物が多いです。

まとめ

・バルクアップにおすすめ!
・小食の方におすすめ!
・手軽に食べられる!

身体を大きくしたいけどご飯を食べるのが苦手、そんな方には餅が一番!!

手軽におやつ感覚で沢山食べれちゃいます!!

2023年も身体に気を付けながらトレーニングを楽しんでいきましょう!!

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