
こんにちは!
ビークイック上福岡店です!
今回は「ごはんを玄米にするメリット・デメリット」についてご紹介します。
よく、玄米は体に良い!と言われていますが、本当なのでしょうか。また、体に良いと言われていても白米が主流なのはどうしてでしょうか。そこには、玄米のメリット・デメリットが関係しています。
ごはんを玄米にするメリット
1-1玄米はGI値が低い
そもそもGIとは?
→GIとは、食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、血糖値の上昇度を表したものです。糖質が消化され。体に吸収されるスピードを食品ごとに比較しランク分けしたのがGI値です。
高GI食品…GI値が70以上の食品
例)チョコレート(95) 食パン(91) うどん・餅(85) 白米(84)
中GI食品…GI値56~59の食品
低GI食品…GI値55以下の食品
と3つに分類しています。
高GI食品は、食後、急激に血糖値を上げてしまい、からだへの負担が大きく肥満の原因になります。食後、急激に血糖値を上げてしまうことは肥満の原因だけでなく、エネルギーとして消費しきれず余ってしまった糖がからだのたんぱく質に結びついて肌や筋肉を劣化させてしまう「糖化」を引き起こします。
1-2玄米は栄養成分が豊富
玄米に含まれる栄養成分は、白米と比較すると豊富です。
特に、
- 食物繊維
→腸内に溜まった余分なものを吸着して、便として排出してくれる役割があります。
- ビタミンB群
→主にエネルギーの代謝を助ける働きがあるといわれています。ビタミンB群が不足してると体内の代謝がスムーズに行われず力を発揮できません。
- タンパク質
→人間の筋肉や臓器、体内の調整に役立っているホルモンの材料となるだけでなくエネルギー源にもなっている必要な栄養素です。
ごはんを玄米にするデメリット
2-1 消化に悪い
玄米は、かたい殻(セルロース)で表面が覆われている為、消化に悪いと言われています。セルロース=食物繊維です。人間はセルロースを消化する酵素を持っていないため、消化できないと言われます。ですが、よく噛んで食べることで消化されやすくなります。また、よく噛むことは満腹感を感じやすくなることにもつながります。
2-2 コスト問題
玄米は白米に比べると値段が高いです。毎日、毎食白米から玄米にすることは家庭への負担が大きくなってしまいます。一日一食だけ白米から玄米にすることで効果は得られますので、一食を玄米にすることもオススメです♪
まとめ
・玄米は白米に比べて栄養成分が豊富
・玄米は値段が高かったり、よく噛まないと消化不良を起こしたりする
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