
こんにちは!
ビークイック上福岡店の坪田です!
今回は、見落としがち!?な背中の筋肉の重要性と背中の筋肉を鍛える方法について紹介していきたいと思います!
1. 背中の筋肉の重要性
日常生活で必要とされる筋肉として腹筋や脚の筋肉が注目されがちですが、背中の筋肉は日常生活を助ける大事な要素となります。
1-1. 姿勢をよくする
身体を支える筋肉として腹筋と背筋があります。腹筋だけでなく背中の筋肉を鍛えることにより背筋が良くなります。
また猫背の人の多くは腹筋を鍛えているが、背筋運動を行っていない人が多い傾向があるとされています。
猫背が気になる人は猫背を改善するためにも背中の筋肉を鍛えることが大事です。
1-2. 健康維持
上記の内容と被りますが背中の筋肉が少ないと、猫背になってしまったり、加齢とともに背中が丸まり、姿勢が悪くなってしまいます。
また腰痛やぎっくり腰などは背中の筋肉が弱い人に多く起こります。
慢性的な腰痛を持っている方などは背中の筋肉を鍛えることで改善を見込めます。
2. 鍛える方法
手軽にできる筋トレの例として、腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどが挙げられます。
ですがその3つでは背中の筋肉を鍛えることができません。
自分の体だけで出来る背中のトレーニングもありますが、今回は自宅で簡単に出来るトレーニングを2つ紹介します。
(※動画では2リットルのペットボトルで行っています。)
2-1. ワンハンドローイング
このトレーニングでは背中の広背筋と呼ばれる筋肉を主なターゲットとして行います。
広背筋を鍛えることで、綺麗な形の背中を目指すことが出来ます。また姿勢が良くなります。
ワンハンドローイングのフォームについてです。
1.ダンベル(ペットボトル)を片手に持ち、前傾姿勢になります。
2.脇の下の筋肉を意識しながらダンベル(ペットボトル)をお腹の横に引いてきます。
3.ダンベルをお腹の横まで引いてきたら少し止め元に戻します。
4.1~3を繰り返します。
2-2. デッドリフト
このトレーニングでは背中の脊柱起立筋群と呼ばれる筋肉群をターゲットとして行います。
この筋肉を鍛えることで、腰痛、猫背の改善などを主に期待することが出来ます。
デッドリフトのフォームについて
1.ダンベル(ペットボトル)を両手に持ち、膝を曲げ前傾姿勢になります。
2.背中の下部の筋肉を意識しながらダンベル(ペットボトル)を持ったまま膝を伸ばします。
3.ダンベル(ペットボトル)が股間節まで来たら胸を張り背中の下部をより意識します。
4.1~3を繰り返します。
3.まとめ
・腰痛などの改善、ぎっくり腰の予防などの健康維持が期待できる。
いかがでしたでしょうか?
背中の筋肉に不安がある方や猫背、腰痛にお悩みの方はこれらのトレーニングを参考にしてみてください。
改善に役立てていたいただければと思います!
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