
こんにちは!!
今回はストレッチについてになります。
運動前や日常的にされている方もいると思いますが、正しい方法でできていますでしょうか?
ぜひ、最後まで読んでいただき役立ててもらえると嬉しいです!!
ストレッチの基本
ストレッチは20秒~30秒位筋肉を伸ばして緩めるという動作を複数回行うのが基本です。
理由は、筋肉は小刻みに伸び縮みを繰り返しながら、柔らかくなり柔軟性が出てきます。
そのため1回で長い時間をかけるよりも、『短い時間で回数を増やしたほうが効果的』になります。
さらに基本的には反動をつけずにゆっくり行い、伸ばす筋肉に意識を集中させます。
理由は、反動をつけると強い力が一気ににかかってしまい、筋肉や関節などを傷めてしまうことがあるからです。
『弾みをつけないで、ゆっくりじんわりと』筋肉を伸ばしていきましょう。
また伸ばした際に痛みを感じるまで行うと、筋を傷める場合があります。
痛みを感じるちょうど手前の、境界線まで伸ばしたらその先まで進めるのはやめましょう。
効果を高める呼吸法
ストレッチを行う際は、『しっかり呼吸を繰り返すこと』でより効果が高まります。
自律神経のうち、交感神経が優位だと筋肉が収縮し、副交感神経が優位だと筋肉が緩みます。
吸う時は交感神経が、吐く時は副交感神経が優位になります。
そのため、しっかり吐くときに筋肉を伸ばすと、より伸びやすいです。
効果の高い時間?低い時間?
ストレッチは硬くなった筋肉を伸ばして、柔らかくすることが目的で行われます。
そのためできる限り筋肉が緩みやすい時間帯だとストレッチの効果が出やすいです。
入浴後の時間帯は体が温まり、筋肉もほぐれやすいのでストレッチをするのによいタイミングです。
しかし、入浴後から45分以上経過してしまうと、筋肉が冷めて入浴前の状態に戻ってしまいます。
入浴直後がおすすめですが、入浴後は水分不足気味なので、水分補給も忘れずに行いましょう。
反対にストレッチを控えたほうがよい時間帯もあります。
それは食事をした直後になります。
食後にストレッチを行うと、筋肉への血液の流れが盛んになる一方で、胃腸の血流が滞りがちになります。
そうすると消化不良を起こして、胃もたれや便秘などのトラブルを招く可能性があります……。
そのため、消化が行われる食後30分位までストレッチは控えましょう。
まとめ
ストレッチは筋肉を伸ばして、柔らかくし動きやすくするための運動です。
毎日おこなうのは、面倒ですが、、、
一度、ストレッチをしてから時間が経ってしまうと筋肉はすぐに硬くなってしまいます。
自分に合うストレッチを見つけて『1日短時間でもいいので毎日ストレッチを続けること』が大事です!!!!
今回のブログと合わせて、『筋肉痛を早く治す方法&筋肉痛予防策!』も是非読んでみてください!!
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