こんにちは!
ビークイック上福岡店の斉藤です!

今回は、『偏平足』について紹介していきたいと思います!!

偏平足とは

偏平足とは、本来かかとから親指を結ぶとできるはずのアーチが下がり、土踏まずがない状態のことを言います。
これにより、足の裏全面が地面についてしまい体重を分散することが出来ず、歩くだけでも痛くなったり疲れやすく
なったりしてしまいます。
また、靴によってはインソールが当たって痛いといったこともあるかと思います。

どういう形状になっている??

2-1アーチ構造

偏平足とは、足部のアーチ構造に異常が起こってしまった状態です。
アーチには内側縦アーチ外側縦アーチ横アーチと呼ばれる3つのアーチ構造があります。

このアーチ構造があることで、歩行時の地面からの衝撃をを軽減することができます。
また、歩行での足の蹴り出し時に足の剛性が高まりスムーズに力を伝えられます。
このことをウインドラス機構が働くといいます。
ウインドラス機構とは、足の指を伸ばした時にアーチ構造が高まることで、足部が安定することです。

2-2アーチを支える筋肉

アーチ構造にはいくつかの支える筋肉があります。
・長拇趾屈筋(ちょうぼしくっきん)
・長趾拇趾(ちょうししんきん)
・前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
・後脛骨筋(こうけいこつきん)

これらの4つの筋が働くことで土踏まずが保たれます。
しかし、筋力低下をきたすことで筋肉が緩んでしまいアーチ構造が失われてしまうのです。

偏平足になる理由

3-1先天性によるもの

生まれつき、足の骨の配列に異常があると偏平足になります。
つまり、アーチを作る筋肉が働いてくれないために土踏まずが形成されないのです。

3-2普段の行動

偏平足の原因の90%が「静力学性偏平足」と呼ばれるものです。
静力学性とは、定期的な普段の行動によるもののことを言います。
その理由として以下の原因が挙げられます。

・長時間の立ち作業による負担
・スポーツなどによる使い過ぎ
・肥満による過度な体重がかかっている
・ゲームの普及によって家の中で遊ぶことが多くなった(特に子ども)

足を使う機会が減っており、アーチ構造を支える筋力がつかない、また年を重ねるとどうしても足の筋力が
衰えてしまうため、日頃からの適度な運動が大事となります。

偏平足がもたらす影響

4-1足全体に痛みや疲れが生じる

まず偏平足は足の変形以外に、転びやすい、足が痛い、歩き方がおかしいなどの様々な症状が現れることがあります。
その分、足に負担がかかってしまうことは想像できると思います。
土踏まずがないと自分の体重を上手く支えることができません。
そのため、長時間立ったり歩いたりすると足の裏やふくらはぎ、太ももなどに痛みや疲れを感じてしまうのです。

4-2腰痛を引き起こす

偏平足によって姿勢が悪くなることで、腰痛を引き起こしてしまいます。
バランスの悪い姿勢は、骨の筋肉や靭帯、関節などに大きな負担をかけます。
すると、筋肉が固まり柔軟性を失ってしまうのです。
また、疲労も溜まりやすくなっているため、腰を支える筋肉が衰えてしまうのです。

偏平足の治し方

偏平足で悩んでいる方々、ネットの情報に騙されないようにしてください!
タオルギャザーや、足裏マッサージなど色々な方法が調べると出てくると思います。
一言でいうと、効果はありません。。。 ←大学の先生から教えて頂いた情報です(^^♪

では、どうすればいいの?
そんな時はインソールを使ってください!!

「BMZ」というインソールをおすすめします。
Amazonや楽天などでも売っているので是非拝見して頂きたいです!!

まとめ

実は、自分も偏平足で何年も悩まされています。
ネットで調べて色々な方法を試してきましたが、どれもあまり効果を感じられませんでした。

ストレッチなどをすることは決してマイナスなことではありません。
ですが、治らなかったらそれまでです!

インソールのことについて何か聞きたいことがありましたら斉藤までお願いします!!

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