独立・開業を検討しているビジネスパーソンや、新規事業の柱を探している経営者にとって、フランチャイズに関連する展示会は情報収集の絶好の機会です。
BeeQuickは2026年1月に開催された「フランチャイズEXPO」に出展し、多くのご来場者と直接お話しする貴重な経験を得ました。
本記事では、フランチャイズEXPOの概要と当日の様子、さらに同会場に出展していたフィットネス系他社ブースの動向まで、現地レポートとしてお届けします。フランチャイズ加盟を検討されている方にとっての判断材料の1つとして、ぜひご覧ください。
フランチャイズEXPOとは?国内最大級のFC商談展示会

フランチャイズEXPOは、フィットネスや飲食、教育、介護福祉など、さまざまな業種のフランチャイズ本部が一堂に会する国内最大規模の商談型展示会です。
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の特別後援のもと毎年開催されており、フランチャイズ業界の「旬」を肌で感じられる場として広く知られています。展示会の内容をより深く理解するために、まず開催概要と来場者の特徴を押さえておきましょう。
展示会の開催概要
フランチャイズEXPOは、RX Japan合同会社が主催する「新規事業 WEEK」の構成展の1つとして開催されます。同時開催展とあわせることで、フランチャイズ本部だけでなく、経営コンサルや事業拡大支援といった幅広い出展者と一度に商談できる点が最大の特徴です。
2026年の開催概要
2026年の開催は以下の内容で実施されました。
| 開催期間 | 2026年1月14日(水)〜1月16日(金) |
|---|---|
| 会場 | 東京ビッグサイト |
| 主催 | RX Japan合同会社 |
| 特別後援 | 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 |
| 同時開催 | 事業拡大支援 EXPO |
「事業拡大支援 EXPO」との同時開催により、フランチャイズ加盟を検討する個人層だけでなく、新規事業の多角化を推進する法人の経営企画・新規事業部門からの来場も例年以上に多い展示会となりました。
どんな来場者が集まるのか
フランチャイズEXPOには、独立・開業希望の個人から大手法人の担当者まで、目的もバックグラウンドも異なるさまざまな来場者が集まります。来場者の主な属性や目的として、以下のようなプロフィールが挙げられます。
- 会社経営者・役員(既存事業の拡大や多角化を検討)
- 新規事業部・経営企画部のビジネスパーソン(FC加盟先の比較検討)
- 独立・開業を検討している個人(初めてのフランチャイズを情報収集)
- 現役のフランチャイジー(追加出店や業態変更の候補を探している)
こうした多様な来場者と直接対話できることが、フランチャイズEXPOへの出展が集客・採用の両面で高い効果を発揮する理由の1つです。
数字で見るフランチャイズEXPO
「フランチャイズEXPOに来場者はどのくらいいるの?」「展示会に出展する意味はあるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、展示会の規模感とフランチャイズ業界の最新動向を数字で整理します。
来場者数と展示会の規模
2025年の開催実績によると、フランチャイズEXPO(同時開催展含む)の来場者数は12,884人にのぼります。飲食・フィットネス・教育・不動産など多彩な業種が出展しており、加盟先を横断的に比較検討できる環境が整っています。
会場となる東京ビッグサイトは国内最大規模の展示会施設であり、広い会場の中に多数のブースが並びます。来場者が回遊しやすいレイアウト設計がされているため、自然な形でブースに立ち寄ってもらいやすい環境です。
フランチャイズ業界の成長トレンド
フランチャイズ業界全体の市場規模も、近年着実に拡大しています。
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の「JFAフランチャイズチェーン統計調査」によると、2024年度の国内フランチャイズチェーン数は1,291チェーン(前年比+0.5%)。店舗数は約25.4万店(同+0.7%)、売上高は29兆2,825億円(同+3.6%)と4年連続で前年を上回る成長を継続しています。
物価上昇や人件費の高騰が続く経済環境下においても、フランチャイズというビジネスモデルへの注目度は衰えるどころか高まっています。フィットネス業界においても同様の傾向があり、健康志向の高まりを背景にFC参入を検討する事業者が増加しています。
BeeQuickの出展エリアについて

フィットネスジムのフランチャイズ事業を展開するBeeQuickも、今回のフランチャイズEXPOに出展しました。当日は複数のフィットネス系フランチャイズが出展する中、多くの皆さんがBeeQuickのブースに足を運んでくださいました。
全国展開中の出店エリア
フィットネスジムのフランチャイズと聞くと、首都圏や大都市圏のイメージを持つ方も少なくありませんが、BeeQuickは47都道府県すべてのエリアでフランチャイズオーナーを募集しています。2026年3月現在の出店エリアは以下の通りです。
| 北海道・東北エリア | 2店舗 |
|---|---|
| 関東エリア | 5店舗 |
| 関西・東海エリア | 9店舗 |
| 九州エリア | 1店舗 |
2026年4月には愛知県春日井店、同年5月には京都府京丹後店、6月には静岡県富士店のオープンも予定されており、全国各地でFC店舗の開業が続いています。
イオンや西友をはじめとする大型商業施設への出店実績もあり、ロードサイドから複合施設まで多様な出店形態に対応できる点が高く評価されています。
BeeQuickのフランチャイズが選ばれる理由

本章では、BeeQuickのフランチャイズが多くのオーナー候補に選ばれる理由を整理します。
自社製マシンで実現する同業比半額の初期投資
フィットネスジムを開業する際に、最も大きな負担となるのがトレーニングマシンの購入費用です。通常、マシンを外部メーカーから調達すれば1店舗あたり数千万円規模の投資が避けられません。
BeeQuickは自社ブランド「OODYフィットネス」を自社開発・自社製造することで、この問題を根本から解決しました。さらに、1店舗あたり平均80台という地域最大級のマシン台数を誇り、コストを抑えながらも利用者満足度を維持できる点が大きな強みです。
月会費3,300円と広々とした空間の両立
多くの格安ジムが「低価格」を実現するために設備の規模を犠牲にするのに対し、ビークイックは月会費3,300円(税込)という低価格帯でありながら、全店舗で180坪以上(平均270坪)という広々とした空間を提供しています。
コンビニジムの5〜10倍以上の快適空間、24時間営業、マシン待ちなしという環境を低価格で実現できるのは、自社製マシンと低賃料物件の組み合わせがあってこそです。
フィットネス市場において「高価格・高品質」か「低価格・低品質」の二択に悩むオーナー候補に対し、そのどちらでもないブルーオーシャンの選択肢を提示できる点は、大きな訴求ポイントとなっています。
継続率97%が支える長期的な収益基盤
フィットネスジム経営において、売上の安定に直結するのが会員の「継続率」です。新規会員を獲得し続けても、短期間で退会が相次げば経営は安定しません。
BeeQuickでは、1年間の退会率が約3%未満、つまり長期継続率97%という驚異の数字を記録しています。この高い継続率を支えているのが「コンテンツジム」としての設計です。
トレーニングマシンに加え、セルフエステ・ピラティス・卓球・バスケットコートなど多彩なコンテンツを取り揃えることで、会員が飽きにくい環境を作り出しています。
他社の出展ブースの様子
フランチャイズEXPOには、BeeQuick以外にも複数のフィットネス系フランチャイズが出展しており、会場全体でフィットネスFCへの注目度の高さが伝わってくる雰囲気でした。特に来場者から関心を集めていた2社の様子をご紹介します。
chocoZAP

会場内でひときわ存在感を放っていたのが、RIZAP株式会社が展開するコンビニジム「chocoZAP」のブースです。2025年5月よりフランチャイズ募集を開始した新参のFC本部ながら、すでに全国1,800店舗・会員数135万人超という圧倒的なスケールで来場者の注目を集めていました。
月額2,980円(税抜)という低価格と完全無人運営の手軽さが最大の訴求ポイントで、「既存事業を持ちながら副業感覚で始めたい法人」をターゲットに、来場者への説明が行われていました。初期費用は2,000万円〜で、加盟は法人のみを対象としている点が特徴です。
FIT-EASY

「アミューズメントフィットネスクラブ」を標榜するフィットイージーのブースも、多彩なコンテンツラインナップで来場者の目を引きました。
トレーニングマシンに加え、ゴルフ・野球・ピラティス・サウナ・岩盤浴・ボルダリング・コワーキングスペースなど、フィットネス業界の枠を超えた多彩なアミューズメントコンテンツが特徴です。
24時間対応の無人セキュリティシステムを導入した省人化運営が可能で、フィットネス業界未経験者でも取り組みやすいパッケージを整備しています。
「楽しみながら健康になれる」という訴求軸は独自性が高く、一般的なマシンジムとは異なるターゲット層にアプローチしています。
フランチャイズEXPOに関するよくある質問
ここからは、フランチャイズEXPOに関するよくある質問にお答えしています。
Q. フランチャイズEXPOはどこで開催されますか?参加費はかかりますか?
フランチャイズEXPOは毎年、東京ビッグサイトを会場として開催されています。「新規事業 WEEK 東京」の構成展として実施されており、主催はRX Japan合同会社です。
来場には事前のウェブ登録が必要ですが、来場登録自体は無料で行えます。ビジネス関係者および一般の方が参加可能ですので、独立・開業を検討している方はもちろん、新規事業のリサーチを目的に訪れる経営者や会社員の方にも広く開放されています。
Q. フランチャイズEXPOに来場できなくても、BeeQuickのFCについて相談できますか?
もちろん可能です。BeeQuickでは展示会以外でも随時、フランチャイズ加盟に関するご相談を受け付けています。まずは資料請求またはお問い合わせフォームからご連絡いただければ、担当者より詳細な資料や収支シミュレーションをご案内します。
実際の店舗見学も受け付けていますので、「百聞は一見にしかず」で現場の雰囲気を直接体感していただくことをおすすめします。
Q. フィットネス業界未経験でも、BeeQuickのフランチャイズは経営できますか?
はい、フィットネス業界未経験の方でも安心して開業いただけます。BeeQuickでは契約から約4ヶ月でのオープンを目標に、物件選定から内装工事・マシン選定・スタッフ採用・集客施策まで、本部が一貫してサポートします。
開業後も運営ノウハウの提供や経営相談の窓口を継続して提供しており、「何から始めればよいかわからない」という初めての方でも着実にスタートできる環境が整っています。
Q. BeeQuickが出展していない地域でも加盟できますか?
BeeQuickは47都道府県すべてのエリアでフランチャイズオーナーを募集しています。現時点で店舗がない都道府県でも出店のご相談は可能です。希望エリアの商圏分析を本部が行い、最適な物件を提案するサポート体制が整っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
フランチャイズEXPOで探るFC開業の可能性
フランチャイズEXPOは、さまざまなFC本部を横断的に比較検討できる国内最大規模の商談型展示会です。来場者数は12,884人(2025年実績)を数え、日本のフランチャイズ市場が29兆円超・4年連続成長を続ける中、毎回多くの開業希望者や事業拡大を目指す経営者が集まります。
新たにフランチャイズ事業の立ち上げを検討するオーナー様にとって、こうしたフランチャイズに関連する展示会は情報収集の絶好の機会ですので、一度足を運んでみることをおすすめします。












