こんにちは！ビークイックイオンモール日根野店です！

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肩こりはなぜおこるのか？

まず、肩こりがなぜ起こるのか、から解説していきます。
筋肉が凝る原因は筋肉の緊張状態が長く続いていることにあります。
筋肉は緊張すると硬くなりますが、この状態が長く続くと筋膜の癒着や血流の低下などが起こって、筋肉が硬くなったままになります。

簡単に説明すると、筋肉は縮まったり、引っ張られている状態がずっと続くと硬くなります。
➥これらはデスクワークや普段の姿勢の悪さから引き起こされます！

ストレッチの基本

ストレッチは筋肉を引き伸ばすために行います。
筋肉にストレッチをかけると緊張状態が緩和され、血流も改善されます。

そして、そのストレッチには大事なポイントがいくつかあるので紹介します。

１．ゆっくり痛みのないギリギリの範囲で伸ばす
筋肉は伸ばされて痛みを感じると、ちぎれないように防御反応がはたらいて縮むという性質があります。
これでは筋肉を伸ばすことが出来なくなってしまうので、強くても「　いたきもちい　」ぐらいで止めておくようにしましょう。

2．常にゆっくりと呼吸をし続ける
ストレッチをするときは呼吸が止まりがちですが、呼吸が止まってしまうと無意識に筋肉に力が入ってしまうので、
ゆっくり息を吐く意識を大事にしましょう。

３．伸ばす筋肉を意識する
今どこの筋肉が伸びているかイメージするようにしましょう。
これができると、なんとなくストレッチのポーズを真似しているときの５倍くらいの効果が実感できると思います。
狙っている筋肉がどこからどこに向かってつながっているのかがわかれば完璧です!

ストレッチ種目

１．猫のポーズ
肩甲骨を上向きに広げるイメージをしたストレッチです。

〖方法〗四つ這いの姿勢から肘を床につけて、お尻の方に体重を移動します。

ポイントは手のひらを天井にむけた状態で、肘を床につけることです。
胸を床につけるように意識することで、さらに肩甲骨にストレッチがかかります。

２．糸通しのポーズ
肩甲骨を外側に広げるイメージをしたストレッチです。

〖方法〗四つ這いの姿勢から、腕と足でできるトンネルに反対の腕を通します。
次に肩を床につけ、そこから体を起こしていきます。

ポイントは通した腕にしっかり体重を乗せたまま腕を引き抜くようにひっぱると肩甲骨の内側の筋肉が伸びてきます。

3.フラッグストレッチ
肩甲骨の上に乗っている筋肉のストレッチです。肩から背中にかけての凝りに効いてきます。
痛みが急激に出てくる種目なので気をつけて行いましょう。
〖方法〗手の甲を背中につけたまま、肘を体の正面にもってきます。
片手で補助をつけておこなうのもアリです。

4.小胸筋ほぐし
これは今までの筋肉をストレッチするものではなくて、直接筋肉をもみほぐして緩めるものです。

巻き肩や猫背の人に多い小胸筋の凝りですが、
肩こりがひどいのに、人に肩を触られても凝ってないよと言われる人、
肩回りのストレッチやマッサージをいつも受けているのに、すぐに肩が凝る人にはかなりの効果が期待できます。

〖方法〗

まず、小胸筋を親指で押して筋肉のむきと垂直方向にグリグリと押します。(強く押しすぎないように注意してください。)
そして筋肉が緩んできたら今度は肩を前や後にまわしながら同じように小胸筋を押します。
これで肩が軽くなっているはずです！

小胸筋は体の前側から肩甲骨に直接ついている筋肉になります。
これが凝ると肩回りから背中まで凝る原因になりますのでしっかりほぐしていきましょう

以上で本田のブログ肩こり編を終了します。

ストレッチやトレーニングの仕方が分からない場合は是非ジムに来て聞きに来てください！

ありがとうございました！！

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