こんにちは!ビークイック越谷店です🐝
早いもので2024年ももう3月に突入し、少し肌寒い日や暖かい日、風が強い日など、
春の訪れをひしひしと感じますね🌸
4月からの新生活に向けて、よりいっそうトレーニング頑張っていきましょう!

さて今回は、筋トレ知識の一つである、【単関節運動】と【多関節運動】について紹介していきます!
これを知っておけば、トレーニング効率が良くなる事間違いなしです!お見逃しなく!

単関節運動について

単関節運動(アイソレーション種目)とは、動作時に一つの関節のみが単独で関与する運動を意味します。
肘関節の曲げ伸ばしのみの動作によるアームカール(上腕二頭筋)や、肩関節単独の動作による
ダンベルフライ(大胸筋)などの種目が単関節運動に分類されます!
単関節運動の特徴としては、単独の筋肉を集中的に鍛えることができる点が挙げられます。
関節の関与が少ないことで動作も比較的簡単であり、
小さな負荷でも狙いの部位に集中的に刺激を与えることができるため、怪我のリスクが少ないというメリットがあります!
特定の筋肉を特に大きくしたい!刺激を与えたい!という方にオススメです!

多関節運動について

多関節運動(コンパウンド種目)とは、動作時に2つ以上の関節が同時に関与する運動を意味します。
多関節運動の特徴としては、1つの動作の中で複数の筋肉を刺激することができる点が挙げられます。
そのため多くの筋肉を動員することで高重量を扱うことができ、効率よく筋力アップを狙う事ができます!
また、身体全体で力を伝えようとするため、全身の連動性が高まり
スポーツパフォーマンスの向上にも期待できます!
より多くの筋群を動員することで基礎代謝向上に繋がるため、ダイエットや減量などを目的としている方にもオススメです!

運動時に意識すること

単関節運動多関節運動を行うにあたり、トレーニングの順番も非常に大切です。
例えば、単関節運動であるレッグカールを行ってから多関節運動であるデッドリフトを行おうとすると、
大腿二頭筋の疲労によって思うようなパワーが出なくなってしまいます。
一般的には、多関節運動による高重量のトレーニングで全体的に刺激を与えた後、
単関節運動で目的の部位を追い込んでいくというのがオーソドックスなメニューの組み方になります!

一方で、あえて単関節運動で目的の部位を疲労さたのち、多関節運動に移った時にその部位を意識しやすくする
「事前疲労法」というトレーニング方法もあります。
この方法は言葉通り、目的の部位を事前に疲労させてから、メインとなる多関節運動の種目に取り組む方法です。
例えば胸を鍛える際、いつも先に上腕三頭筋や肩が疲れてしまうという方は、
さきにフライ系の種目で胸にある程度刺激を与えてからベンチプレス等に取り組んでみる、という感じです!

まとめ

今回は単関節運動多関節運動についての投稿でした!
どんなトレーニングが最も効率的かは、1人1人の身体やトレーニング目的にによって違ってきます。
自分に合ったトレーニングを見つけていきましょう😉


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