みなさん、こんにちは!
ビークイック三田店です。
最近三田にも雪がちらほらと降り始め、本格的な寒さになってきました!
寒すぎてジムに足を運ぶのも億劫…なんて思っていませんか?

実は冬こそジムの季節!

個人差はあると思いますが、夏の暑い時期は誰でも疲れやすいものです。
涼しい冬の方が筋力アップや筋肉づくりはしやすいですよね!

筋トレの他にもダイエットや健康維持にも冬は適しているんです!

今年の冬は正月お餅を食べすぎて体重が増えてしまったので特にダイエットについて詳しくかいていきます!(^^)!

 

冬はダイエットの季節!!

生命を維持するための必要最低限のエネルギーを基礎代謝と呼びます。基礎代謝は安静時に代謝されるエネルギー量のことで、1日に消費される総エネルギー量のうち、約60%が基礎代謝によるものです。
骨格筋量が多い人や生活活動強度が高い人はエネルギー消費量が大きくなるので、基礎代謝が高いと考えられます。

性別や年齢、普段の運動習慣によって変わってきますが、一般的に基礎代謝は夏よりも冬に高くなります。これは、寒さのなかでの体温維持のために、より多くの熱を作る必要があるからです。また、気温が低いなかで筋肉を活動させるためには、より多くのエネルギーが必要になることも関係しています。

基礎代謝が高くなる冬に骨格筋量を増やすと基礎代謝はさらに上がり、エネルギーを消費しやすく痩せやすい体づくりにつながります。日常生活での運動強度を高くしたり、運動量を増やしたりすることで、エネルギー消費量はさらに大きくなり、効率よくダイエットすることができます^^

ただし冬の運動にはこんな注意点も…

〇筋肉の冷えによるけが
〇急激な血圧上昇で心臓や血管に負担がかかる

冬の運動トラブルの予防対策

冬の寒さで起こる運動トラブルは、寒さと冷えへの対策である程度予防できます。血行をよくすることが重要です。

念入りなウォーミングアップ

軽めのジョギング、準備体操、ウォーキングなどの「運動前のウォーミングアップ」を念入りに行い、筋肉をしっかり温めましょう。ウォーミングアップを怠ると、ケガのリスクが上昇します。体を動かすと血流が上がるため、ケガのリスクを抑えられます。

きちんとウォーミングアップできている目安は、「汗ばんでいる」ことです。自分ではウォーミングアップしたつもりでも、筋肉の温度はさほど上がっていない場合があるので、汗ばむまで念入りにウォーミングアップをしましょう。

屋内外の寒暖差対策

暖かい室内から屋外へ移動したときの寒暖差は、急激な血圧上昇を招き、ヒートショックを引き起こすことがあります。寒いときに外で運動するときが、室内で軽めのウォーミングアップを行い、体を十分温めてから外出するようにしましょう。

こまめな水分補給

夏に運動すると大量の汗をかくため、体から水分が失われていることを実感しやすいです。しかし、冬の乾燥した空気により水分は常に失われている状態であり、運動時にはさらに水分が失われます。夏と比べて汗をかきにくく、のどの渇きを自覚しにくいため、水分補給もおろそかになりやすいです。

冬も脱水や熱中症のリスクがあるため、夏と同様、水分補給が大切です。運動前、運動中、運動後は意識して水分補給をしてください。また、一度にたくさんの水を飲んでも、体はすぐに吸収できるわけではありません。水分補給は、一気に飲むのではなく、少量の水をこまめに飲むようにしましょう。

水分不足になると疲れを感じやすく、さまざまな不調が起こりやすくなります。高齢者や高血圧の人は脱水状態を引き起こしやすいので、とくに注意してください。

運動前の血圧測定

高血圧の人、血圧が高めの人は、運動前に血圧測定をしましょう。血圧が高めの日は運動を休む、高い運動強度のトレーニングは避ける、暖かい室内で運動するなど、無理のないメニューの運動をするようにしてください。

汗対策

汗をかいて処理をせず放置すると、湿った服が体の熱を奪い、冷えや風邪の原因になります。汗を拭き取る、吸汗速乾性の高い素材を用いた服を着るなど、運動するときはきちんと汗対策をしましょう。インナー、帽子、手袋、靴下、ウィンドブレーカーなどのトレーニングウェアは、冷えにくいものや吸汗速乾性があるものがおすすめです。

冬でも運動開始直後は寒さを感じますが、運動していると体が温まってきます。体温調節をしやすいように薄い素材のウェアを重ね着するようにしてください。

夏に向けて頑張りましょう!