こんにちは!
BeeQuickイオンモール和歌山店の阪本です!

今年も残すところ、あと26日になり、いよいよ大詰めの時期になってきました。
皆さん、今年でやり残したことはもうありませんか?

「やり残したこと」でよく挙げられるのが、「生活習慣」に関連する事です。
「もう少しトレーニングしたかった…」という方や、「~を改善したかった」という方も
多いのではないでしょうか?
中には「生活習慣なら日頃から気を付けているから大丈夫」という方もいらっしゃると思います。
しかし、自分では気づかないだけで、知らぬ間に、良くない習慣がついていることがあります
そのせいで、トレーニングに影響することがあります。

そこで、今回は「意外と知らない!トレーニングのNG習慣」をご紹介したいと思います!

1.意外と気づきにくい…?

「良くない習慣」と聞くと、よく思いつくのは、
・睡眠不足、夜更かし
・カロリーの過剰摂取、偏食
・運動不足
・お酒の飲みすぎ、タバコ etc…   などですよね。
これらに関しては、日頃から注意している方が多いと思います。

しかし、実は自分では気づいていなかったり、良いと思ってしていても、実際は逆効果なNG習慣も多いんです。
特にトレーニングにおいては、誤ってしてしまっているケースがよく見られます。

その1 「カロリーの摂取量が少ない」

これは、よく女性で、ダイエットをされている方に多い習慣で、
先ほど、悪習慣の例で「カロリーの過剰摂取」と述べましたが、逆にカロリーを摂らなさすぎるのも、
トレーニングには適していません。

その理由として、栄養が不足してしまい、体調を崩しやすいのは勿論ですが、
カロリーが不足すると、脂肪を燃焼するだけでなく、筋肉も消費してしまうので、
折角トレーニングでついた筋肉が落ちてしまうことがあります。

その2「毎日筋トレをする」

これに関しては意外に感じる方が多いと思います。
毎日筋トレすれば、どんどん筋肉がつく感じがしますよね。
ですが実際はその逆で、やりすぎると筋肉を傷めたり、減らす原因になってしまいます。
また、免疫系にも影響し、疲れやすくなるなど健康面でも悪影響があります。

その3 「トレーニング後のアフターケアをしない」

普段、トレーニングをした後、そのまま何もせず終わっていませんか?
負荷の掛かった筋肉を放置すると、筋肉を傷めたり、筋肉痛になるリスクが増える上、
疲労がたまり、翌日以降のパフォーマンスが低下するなど、様々な影響があります。
また、何も食べないのもかえって、回復を遅らせることになります。

2.「良い習慣」にするには?

もし、悪い習慣をしてしまっていても、気づいてそれを直せば何も問題はありません。
ここからは上で述べた習慣を改善する方法をご紹介します!

「その1」について ⇒ ・適切なカロリーを摂取する
・栄養の整った食事を摂る

「その1」についての改善方法は簡単で、カロリーを適切な分だけ摂る事です。
大体の目安として、

・筋肉を付けたいという方なら体重(kg) ÷ 0.45 × 15 ~ 18]㎉
・痩せたいという方なら体重(kg) ÷ 0.45 × 12]㎉

ほど摂取すると効果的だと言われています。

また、カロリー取れば何でも良いというわけではなく、タンパク質をはじめとした、
5大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミン)を満遍なく摂取することで、
より、健康な食事にすることが出来ます。

「その2」について ⇒ ・頻度を週2~3回に
・同じ部位を毎日鍛えない

「その2」の改善方法としては、毎日トレーニングをせずに、週に2~3回のトレーニングをして、
間を空けるというのが望ましいです。

日を空けることによって、いわゆる「超回復」の状態になり、パフォーマンスが高い状態でトレーニングをすることが出来ます。
しかし、毎日運動がしたいという方もいらっしゃると思うので、その場合は、日を空ける代わりに
負荷の少ないトレーニング(軽いジョギングなど)をして、無理をしないよう心掛けましょう。
また、運動に慣れている人や、筋肉を付けたい人であれば、自分の身体と相談しながら、徐々に回数を
増やしていく(週に3~4回)のもアリです。

その際は、筋肉の回復の為、
鍛える部位は毎日同じにはせずに、別々の部位をローテーションする形で鍛えることを意識しましょう。

「その3」について ⇒ ・運動後は、ストレッチ or マッサージ
・タンパク質を摂る

「その3」の改善方法としては、トレーニング後に負荷が掛かって張った筋肉をほぐしてあげる
というのが最適です。
その為に、ストレッチやマッサージを適時することを心掛けましょう。
湯船に浸かる事で、身体を温め、リラックスさせて、疲れを取ることも有効です。

また、運動後は、筋肉が活発に合成されるタイミングなので、市販されているプロテインなどを飲んで
タンパク質を摂取すると、効率的に筋肉がついていきます。
また、エネルギーも消費しているので、軽く栄養を摂れるもの(おにぎり、バナナ、パン)などを食べるのも
オススメです。

まとめ

今回は「意外と知らない!トレーニングのNG習慣」についてご紹介しました。

今年もあと少しなので、やり残したこと、後悔することがないよう頑張りましょう!

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