こんにちは!ビークイック蓮田店です!
5月も半ばに差し掛かり暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?🥵
暑さに負けずトレーニング頑張りましょう!

今回は、有酸素運動の効果と効率についてのお話です!

有酸素運動とは

有酸素運動とは、身体を動かす際にエネルギー源として体内にある糖質や脂質と共に酸素が使われる運動のことです
有酸素運動という名称は運動中に呼吸しているという意味ではなく、運動する際に酸素が使われることに由来しています。

例としては、ランニング、ジョギング、サイクリング、水泳などがあげられますね。
それでは、有酸素運動の効果についてです👇👇

有酸素運動の効果

有酸素運動の効果は様々で、主に持久力向上、減量、高血圧高血糖予防、骨粗しょう症予防などがあげられます。
今回はその中でも、持久力向上と減量に着目していきます!

有酸素運動における心拍数の違い

有酸素運動においては、心拍数によって効果が変わってきます。
持久力向上を目指すのであれば、最大心拍数の70%~80%を目標にしてみましょう!

”最大心拍数は、、、最大心拍数=220-年齢で求められます。

例)35歳の男性が80%運動強度で有酸素運動を行う場合は、
最大心拍数 220-35=185
脂肪燃焼効率が高い心拍数 185×0.8(80%)=148
心拍数を148くらいをキープしながら行ってみてください!

心拍数は、運動強度が高ければ高いほど上がっていきます。階段の上り下りや駆け上がったりと急なことで心拍数は上がります。
運動の強度が高くなればなるほど、体は多くの酸素を必要とします。心臓は心拍数を上げることで体により多くの酸素を送り出すため、運動強度が上がり酸素の必要量が増えれば増えるほど心拍数が上がっていく仕組みになっています!

適した心拍数を設定して体力向上を目指しましょう!💪


減量を目的として行うのであれば、最大心拍数の60%~70%を目標にしてみましょう!
上記の通り、”最大心拍数は、、、最大心拍数=220-年齢

例)またまた35歳の男性が70%運動強度で有酸素運動を行う場合は、
最大心拍数 220-35=185
脂肪燃焼効率が高い心拍数 185×0.7(70%)=130
心拍数を130くらいをキープしながら行ってみてください!

また、連続して20分以上を目標とすることをお勧めします。20分以上行うことで乳酸を再エネルギー化するための脂肪が血液中に送り込まれ、脂肪がエネルギー源として使われ始めると言われています。(20分以内でも効果はあります)
運動している時間が長ければ長いほど、消費カロリーが増える=脂肪が燃焼するので、時間が取れる人は1時間以上続けるのも良いですが、無理をせずに行ってみましょう!

ビークイックにある有酸素マシンでは、シルバーの取っ手部分を両手でしばらく握ることでモニターに心拍数が表示される仕組みとなっていますので、是非お試しください!

皆さんも効果に合った有酸素運動を試してみてはいかがでしょうか?🔥



スポーツジム ビークイック蓮田店
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