こんにちは、本日は久しぶりの「くどうクッキング」です👩‍🍳

🚗スーパーに出かけると季節ごとに珍しい食材が並んでいますね🥗
我が家は毎年5月の下旬になると梅シロップを仕込むのですが、
今年は赤紫蘇シロップにも初挑戦してみました💡
その日のうちに出来上がるので
赤紫蘇が旬の今時期は炭酸で割って毎日飲んでいます🍷

味は紫蘇の香りで爽やか~
梅が好きな方なら、きっと気に入っていただけると思います!
そして、成分を調べてみるとポリフェノールやビタミンミネラルも豊富で
皆様におススメしたい優秀食材だったので、今回のブログで
ご紹介していこうと思います🥤

まずは、レシピから

~材料~ 

①赤しそ 1束(250g)
②クエン酸 20g
(酸っぱい方がお好きな方はお好みで増やしてください)
③砂糖400g~500g
(てんさい糖や三温糖などお好みでOK)
④水 1ℓ

~作り方~

①赤紫蘇の葉のみを使うため、茎と葉に分けてから水洗いします。
②大きめの鍋に水1ℓを沸かし、
赤紫蘇の葉を入れて
5分ほど煮出します。
葉から色が抜けたら、葉のみを鍋から出します。

③紫蘇のエキスが抽出された湯に、
砂糖とクエン酸を加え、10分程弱火で煮ます。

④鍋が冷めたら、茶こしやザルで葉の残りをこして
保存容器(ペットボトルなど)へ移します🍾

🍹🧃🍶炭酸水や焼酎で割ってお召し上がりください🍷🥂🥤

 

さてさて次は、赤紫蘇の効能についてです👩‍🏫

赤紫蘇の効能

抗炎症作用、抗がん作用、解毒効果、
抗酸化作用、抗菌作用、抗真菌作用、
抗アレルギー作用、暗順応改善 など

上記のように
その効能は多岐にわたります。
紫蘇は、漢方の材料に使われるほど
古くから活用されている植物なのです。

そんな優秀食材の紫蘇の成分を
いくつかピックアップしてご紹介致します。

【アントシアニン】
ブルーベリーにも含まれいて「目に良い」という効果を
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
赤紫蘇のあの色もアントシアニンからなるものです。
アントシアニンはポリフェノールの一種で、
暗順応(目が暗闇に慣れてくる反応)の改善効果があるとされています。

【ロスマリン酸】
赤紫蘇の他にも、ローズマリーなどのシソ科の植物に含まれる
ポリフェノールの一種。
抗酸化作用の他に
アレルギー症状を抑える効果
食事と一緒に摂取することで糖の吸収を緩やかにする効果
が認められています。

【βカロテン】
緑色野菜に多く含まれる物質で有名すが、
体内でビタミンAに変換され
粘膜の保護や抵抗力を維持する為に必要不可欠です。
🍋ビタミンCの1000倍以上の抗酸化作用があります🍋
しそ100g中に11000μmgと豊富に含まれています。
一日摂取推進量は
男性400~900μmgRAE、女性350~700μmgRAE
紫蘇ジュース1杯で十分補えそうです👏

【ぺリルアルデヒド】
紫蘇の香りは、まさにこの成分から成ります。
強力な防腐と抗菌効果があり食中毒の予防のほかにも
食欲が減退しているときには、
食欲を正常な状態へ回復させる効果があります。
夏バテの防止に役立ちますね🤗

以上が紫蘇ジュースのレシピ&注目の成分でした😊
ビタミン、ミネラルも多く含まれるため、
お野菜が摂取できないときにも
重宝しそうですね🥗

たくさん食べてたくさん運動して
⚓🏝️🏜️🌍夏をのりきりましょう🌏🏞️🏕️🏖️

  • 〒355-0013 埼玉県東松山市小松原町11-1 西友東松山店2階
  • アクセス
    東武東上線 東松山駅 東口からバス「マイタウン巡回」または「熊谷駅」行き上沼停留所から徒歩3分

次回の店休日
7月19日 水曜日