皆さんこんにちは。
夏が終わり、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋etc…楽しみの多い季節になってきました。🍠🌰🍁🍂

さて、筋トレにも秋が最適であることをご存知でしょうか?

実は秋が1番痩せやすい季節と言われているんです!

そこで今回は秋に焦点を当ててダイエット&栄養成分についてご紹介しようと思います。

秋は基礎代謝が高くなる季節

「基礎代謝の季節変動について」によると夏と秋で同じ運動をしたときのエネルギー消費量は秋の方が大きいという研究結果が出ています。

なぜ秋は痩せやすいのか?

人は36度に前後に体温を保つ必要がありますが、体温と気温差が少ない夏は、少ないエネルギー消費量で体温を保つことができるため、基礎代謝は少なめです。一方体温と気温差が大きい秋は、体が体温を下げないように熱を増やそうとする働きをします。夏よりも秋の方がエネルギー消費量が多くなる理由はこの働きが関係しているといえます。

このようにダイエットに最適な秋ですが、食事では何を積極的に摂ればいいのでしょうか?
ダイエットと一口に言っても様々な方法がありますが、女性のダイエットで多いのが野菜中心の生活習慣にシフトするというものです。栄養バランスが偏った食事は一見するとスリムに見えるかもしれませんが、隠れ肥満に陥る可能性があります。偏った食生活をするダイエットは筋肉量が減らし、痩せにくくなってしまうリスクがあるのです。

下記では、秋の食材の栄養成分と効果をご紹介しようと思います。高タンパク質、高炭水化物の食材を取り上げているので食生活に取り入れることをお勧めします。

秋の食材の栄養成分と効果

1 さんま

秋の味覚の代表格とも言えるさんまはカルシウムやビタミンDも含まれているためおすすめです。
高タンパクで良質な脂質を含む食材ですが脂質量が多いため、摂りすぎには注意が必要です。

さんま100gの栄養成分

エネルギー310kcal

タンパク質 18.5g

脂質 24.6g

炭水化物 0.1g

2 秋鮭

アスタキサンチンが含まれて抗酸化作用、筋肉疲労回復作用があり筋トレ後にもおすすめです。

 

秋鮭 切り身80gの栄養成分

エネルギー 106Kcal

タンパク質 17.84g

脂質 3.28g

炭水化物 0.08g

3 柿

秋の果物といえば大定番の柿。柿は高炭水化物、低脂質なので体脂肪を増やさずに筋肉を大きくするのに最適です。また柿は抗酸化作用があり、ビタミンCも豊富です。

柿 100g 栄養成分

エネルギー 60Kcal

タンパク質 0.4g

脂質 0.2g

炭水化物 15.9g

4 梨

水々しさとシャキッとした食感が美味しい梨も高炭水化物、低脂質です。また、ソルビトールが多く含まれ整腸作用もあるのでおすすめです。梨

エネルギー 43Kcal

タンパク質 0.3g

脂質 0.1g

炭水化物 11.3g

秋の食材はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で夏場の疲れをとる働きがあり、これから迎える厳しい冬に備えた体作りに役立つといわれます。また、秋に筋トレを始めると、夏には仕上がった身体になれる・正月太りに備えることができるといったメリットがたくさんあります。

是非、秋の旬の食材を意識しながら筋トレに励んでみてはいかがでしょうか✨

  • 〒355-0013 埼玉県東松山市小松原町11-1 西友東松山店2階
  • アクセス
    東武東上線 東松山駅 東口からバス「マイタウン巡回」または「熊谷駅」行き上沼停留所から徒歩3分