皆様ごきげんよう🖐(●’◡’●)❤
先日、10年使用し役目を果たしたソファーを粗大ごみに出す際、
外で最後のお座りをし、少し感傷的になったものの、
その後すぐ新しいソファーで爆睡した桐山がお送りいたします。
6月も終わりに近づいて参りました。関東地方でも梅雨入りが発表され、
暑い日があったり、雨で寒かったりと、自律神経が乱れがちなここ最近…
また、5月頃から日差しが強くなり、日焼け対策として様々な事を行っている方も多いかと思います。
日光をシャットアウトし、6月からの梅雨でお日様も陰り、
ジメジメ湿気で気分も体もどこか不調に陥ってしまいがちではないですか?
そんな時、是非思い出して頂きたいのが、ビタミンDの存在です。

ビタミンDとは】

ビタミンAやEと同じ脂溶性のビタミン。また、体の中でつくることができないのがビタミンD。腸管からのカルシウム吸収を助け、カラダ作りをサポートをします。食事だけではなく、日光(紫外線)に当たることによって、80%~90%を体内でつくることができるという特性があります。


ビタミンDの働き】

骨を丈夫にする働きがあります。骨を丈夫にし、骨折を予防すると考えられます。
更に、免疫機能を調節する働きもあります。かぜやインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防にも関与することが分かってきました。
その他、がんや高血圧など、さまざまな生活習慣病を予防する効果も期待されています。

上記の事から、日光に当たることで体内で作られるビタミンD。
天気が崩れやすい今の時期は普段よりも不足しやすくなってしまうんですね~(˘・_・˘)
では、実際に不足するとどんな事が起きてしまうのか…

ビタミンDが不足すると】

骨や筋肉が弱くなる傾向があります。骨がもろくなると、転倒、骨折リスクが高まります。ビタミンDを摂り、骨や筋肉を丈夫にし、転倒の予防につなげましょう。
また、ビタミンDが心や神経のバランスを整える脳内物質セロトニンを調節することがわかり、うつなどのメンタル症状にも影響を及ぼす可能性もあると最近の研究で明らかになってきています。

雨や曇りの日が続いた後、久しぶりに日光を浴びた時に感じる心地良さは、
気のせいでは無さそうです💪^-^✨)

では、実際にどのくらい日光を浴びたら良いのか…??
実は、浴びれば浴びるほど良い訳ではなく、
夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度日に当たるだけでじゅうぶんです
美白を気にして紫外線を極力避けている女性の方は多いですが、
せめて1日15分程度は日光を浴びるようにしたいものです。

また、日光を浴びる以外にももちろん食事からもビタミンDの摂取はできます。
そこで、ビタミンDを多く含む食材も一部ご紹介していきたいと思います。
ビタミンDを多く含む食材】

  • <動物性:ビタミンD3>
  • サケ、マグロ、サバなどの脂肪性の魚および魚類肝臓
  • 牛のレバー、バター、チーズ、卵黄など
  • <植物性:ビタミンD2>
  • きのこ類…


ビタミンDは、野菜や穀物、豆、イモ類にはほとんど含まれていません。多く含まれているのは、魚類やきのこ類です。また、ビタミンDにはカルシウムの吸収率を高める働きがあるので、骨のためにとカルシウムばかりを沢山摂っても、ビタミンDが足りなければ十分に吸収されません。カルシウムと一緒に、ビタミンDも合わせて摂取していきましょう!!

長くなってしまいましたが、今回の知識を活かして、
明るく楽しく梅雨を乗り切れたら幸いです✨(>’-‘<)✨

 

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