こんにちは!
ビークイック三田店です(*^-^*)

今日は、熱中症にならないための対策をご紹介します。

汗をかく習慣が大事☆

年々、熱中症の危険性が増していますが、
真夏日より、暑くなり始めるこの時期が要注意なのはご存知でしょうか?
人間の体は慣れることで、徐々に暑さに強くなります。
※これを『暑熱順化』といいます。
体が暑さに慣れていないこの時期、急な蒸し暑さに体の体温調節機能がうまくいかず、
熱中症になりやすくなります。
なので、この時期から暑さに慣れるような身体づくりが重要なのです。

暑くなり始めの時期から、適度に運動を。
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度行い、
身体が暑さに慣れるようにしましょう。しっかり汗をかける体にしよう。

暑い環境での運動を始めてから3 ~4日経つと、
汗をかくための自律神経の反応が早くなり、人間は体温上昇を防ぐのが上手になります。
さらに、3 ~ 4週間経つと、汗に無駄な塩分を出すことをやめ、
熱けいれんや塩分欠乏によるその他の症状が生じるのを防ぎます。
暑熱順化は約2週間程度で完成するといわれているため、
日頃からウォーキングなどで汗をかく習慣を身につけていれば、
夏の暑さに備えることができ、熱中症にもかかりにくくなります。
また生活習慣病の予防効果も 期待できます。

もちろん毎日の体調管理も大切です。
十分な栄養と睡眠に加えて、水分補給も忘れず、夏に負けない身体づくりをしていきましょう!