皆様ごきげんよう🖐
最近飼い始めた子猫に両腕をゲシゲシされまくり、傷だらけの桐山です。
梅雨も明け、ギンギンに暑い夏本番がやって参りました😎🏝
夜も気温が高く、とても寝苦しいです…。

朝起きた時に身体がだるくて重く、疲れが残っている感じが強く感じられます。
夏と冬は気温の関係で、どうしても睡眠の質が落ちてしまうんですね~💦
皆様は日頃、快適な睡眠をとる為に何か工夫している事などはありますか?

私達人間は、一生の1/3にあたる部分が睡眠時間と言われています。
平均寿命85歳で計算すると、24万8千時間も寝ている事になるんですね~😮💤
(※一日の睡眠時間が8時間の場合)
昔から寝る子は育つとか、寝て体力を回復するとか、嫌な事は寝て忘れるなんて言われて来たと思います。
ついついゲームやYouTubeなど、様々な趣味に時間を割いて、睡眠時間を削っていませんか?
ジムでガッツリ筋肉トレ、ランニングや、ストレッチ、ウオーキングをし、プロテインを飲み、

そこで満足していませんか?
しっかりと睡眠出来ていますか?
🔶睡眠と筋肉(運動)🔶
睡眠と運動は、相関関係にあります。つまり、運動には良質な睡眠を促す効果があり、
睡眠には運動を効率的にする効果があります。
筋繊維の回復は、寝ている間に行われるので、良質な睡眠をとることが良質な筋肉を回復・成長させます。
また、睡眠不足が続くと、コルチゾールという筋肉を分解するホルモンが増えるうえ、
お腹がすくグレリンというホルモンのレベルも上がるので、太りやすく筋肉がつきにくい体質になる可能性が高くなります。

🔶理想的な睡眠時間🔶
では毎日何時間眠れば良いのでしょうか?
実はその絶対的な基準はありません。睡眠は体質や性、年齢など個人的な要因に影響されるためです。
専門家の方々は「睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分」と、睡眠時間にはこだわらなくて良いと言っています。
どうやら単に睡眠時間が長ければ良いというわけでもないようです。
ですが目安として、日中眠くなることが多かったり、仕事や学校のない休日に朝遅くまで寝てしまっている場合は、日ごろ睡眠時間が足りないというサインになります。

🔶睡眠のゴールデンタイム🔶
実は同じの長さの睡眠でも、質の高い睡眠と質の低い睡眠はだいぶ効果が異なります。
疲れから回復するのに一番良い時間帯、いわゆる睡眠のゴールデンタイムは、22時~26時の間
その時間帯に熟睡できれば、成長ホルモンが活発に分泌されるので効果的なのです😊☝
睡眠時間は人それぞれ違いますが、理想の睡眠時間帯で熟睡すればやや短い時間でも質の高い睡眠ができるといわれています。

🔶良い睡眠をとる為に🔶

●寝る直前まで食べるのは控えょう。
お腹いっぱいの状態で寝ると、眠っている間も胃腸が働いてしまい、
夜中に目が覚め、睡眠の質が低下します。なるべく夕食は就寝の2時間前までに済ませるようにしましょう。
寝る前のお茶やコーヒー、たばこは控えょう。
コーヒーやお茶に含まれるカフェインには覚醒作用があり、4~5時間ほど続きます。
また、たばこに含まれるニコチンも寝つきを悪くします。
コーヒーやお茶を飲むのは寝る4~5時間前まで、たばこを吸うのは1時間前までにしてみませんか?

寝酒は控えょう。
寝る前にお酒を飲むと寝つきが良くなるという方もいらっしゃると思います。
しかし、アルコールを飲むと寝つきは良くなりますが、眠りを浅くする作用があるため、結果として睡眠の質を下げてしまいます。寝る前のパソコンやスマホの使用は控えょう。
パソコンやスマホの光(ブルーライト)は脳を覚醒する作用があるので、睡眠の質を下げることにつながります。
寝る前のパソコンや携帯電話の使用は控えるようにしましょう。

睡眠には「脳や身体の休養」「疲労回復」「免疫機能の増加」「記憶の固定」「感情整理」など多くの重要な役割があります。
この機会に自身の睡眠環境を振り返って、うまく睡眠不足を解消しながら、
体内リズムをコントロールして、生き生きとジムで運動し、健康的で充実した生活を送ってみませんか?

 

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